「EC-CUBEのバージョンアップを依頼したいけど、費用の目安がわからない」というご相談をよくいただきます。他社に見積もりを依頼しても金額がバラバラで判断できない、という方のために、費用の相場と内訳を解説します。
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EC-CUBEバージョンアップの費用相場
バージョンアップの費用はバージョンの種類・カスタマイズ量・データ規模によって大きく変わります。以下はカスタマイズがほぼない標準的なサイトの目安です。
| バージョンアップ内容 | 費用の目安 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| 2系 → 4系 | 15万円〜 | 2〜4週間 |
| 3系 → 4系 | 12万円〜 | 2〜3週間 |
| 4系マイナーアップグレード | 3万円〜 | 1〜2週間 |
| カスタマイズ引き継ぎ(別途) | 要相談 | 規模による |
上記はあくまで目安です。カスタマイズが多いサイトや、データ量が多い場合は費用・期間ともに増える傾向があります。
費用を左右する主な要素
1. カスタマイズの量と複雑さ
費用に最も影響するのがカスタマイズの量です。標準機能のみのサイトと、独自機能を10箇所以上追加しているサイトでは、費用が2〜3倍異なることもあります。
- テンプレートのデザインカスタマイズ
- 管理画面の独自機能追加
- 外部システム(POS・基幹システム)との連携
- 独自プラグイン・独自帳票
2. 移行するデータの規模
商品数・会員数・受注数が多いほど、データ移行の確認作業が増えます。数万件以上のデータがある場合は、移行ツールの構築や検証に追加の工数がかかることがあります。
3. 現在のバージョンと移行先のバージョンの差
バージョンの差が大きいほど作業量が増えます。特に2系から4系への移行はアーキテクチャが根本から異なるため、3系から4系よりも工数がかかります。
4. サーバー移行の有無
現在のサーバーがPHP8系に対応していない場合、サーバー移行が必要です。移行先のサーバー選定・設定・動作確認で追加費用が発生します。目安は2〜5万円程度です。
費用が高くなりやすいケース
- かなり古いバージョン(2.11以前など)からの移行
- 独自カスタマイズが10箇所以上ある
- 外部システムとAPI連携している
- 商品数・会員数が数万件以上
- デザインも合わせてリニューアルしたい
費用を抑えるポイント
カスタマイズの棚卸しをしておく
どこをカスタマイズしているか事前に整理しておくと、見積もりが正確になり、不要な機能を新バージョンに引き継がずに済みます。使っていない機能は移植しないことで費用を抑えられます。
デザインは現行踏襲を基本とする
バージョンアップと同時にデザインリニューアルをすると費用が大幅に増えます。まずはバージョンアップを優先し、デザインは別フェーズで行うと費用を分散できます。
複数社から見積もりを取る
同じ作業内容でも業者によって費用が2倍以上異なるケースがあります。ただし、安いだけで実績や専門性が不明な業者は避けた方が無難です。バージョンアップはトラブルが起きた際の対応力が重要です。
見積もりで確認すべきポイント
見積もりを取る際は、金額だけでなく以下の点も確認してください。
- テスト環境での作業か、本番直接作業か
- データ移行は含まれているか
- 納品後のサポート期間はあるか
- 追加費用が発生する条件はなにか
- EC-CUBEの専門実績は何件か
まとめ
EC-CUBEバージョンアップの費用は、カスタマイズ量とバージョンの差によって大きく変わります。まずは現在の状況(バージョン・カスタマイズ箇所・データ量)を整理した上で、専門業者に相談するのが最短ルートです。
当サービスでは、現在のサイトを確認した上で費用と期間の目安を無料でご提示します。他社に断られた案件や複雑なカスタマイズがある案件もお気軽にご相談ください。
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